19世紀ジャポニズムの精華:バカラ×ブロンズ 鳥と花器
【福岡県福岡市南区買取】
福岡市の美術品・骨董品買取店「アジアアート」に、またひとつ美術史を語る貴重な作品が入荷しました。南区にお住まいの西洋アンティークコレクターの方から譲り受けた本日の買取事例は、1890年頃のフランス・バカラ社製ブロンズ台付花器です。
この作品の最大の魅力は、クリスタルガラスとブロンズの見事な調和と、日本美術からの影響を感じさせるデザイン性にあります。U字型のクリスタルガラスは光を美しく屈折させ、その中央には小鳥の彫像が鎮座。周囲を竹を思わせる節のあるブロンズフレームが囲み、全体が一つの世界観を構築しています。
1867年のパリ万博以降、ヨーロッパは「ジャポニズム」という日本美術への熱狂に包まれました。日本の浮世絵や工芸品に魅了されたヨーロッパの芸術家たちは、自らの作品に日本的要素を取り入れるようになります。この花器に見られる竹モチーフや小鳥のモチーフ、そして繊細な装飾性は、まさにこのジャポニズムの影響を色濃く反映したものです。
バカラ社は1764年創業のフランスを代表するクリスタルメーカー。19世紀後半には王侯貴族や富裕層を顧客とし、最高品質のクリスタル製品を世に送り出していました。この時代のバカラ製品は、単なる実用品ではなく芸術品としての価値を持ち、特にブロンズとの組み合わせ作品は希少性が高いとされています。
アジアアート福岡では、このような西洋アンティークから東洋の美術品・骨董品まで、幅広いジャンルの作品を適正価格で買取しております。特に明治期以降の日本美術と西洋美術が交錯した作品には高い評価をお付けしています。
福岡市内はもちろん、九州全域からのお問い合わせに対応可能です。所有されている美術品、骨董品の価値に迷われたら、ぜひ一度当店にご相談ください。出張買取も承っております。
バカラ、ガレ、ドーム兄弟など西洋ガラス工芸や、マイセン、セーブル、ロイヤルコペンハーゲンなど西洋陶磁器、また印籠、根付など日本の伝統工芸品まで、幅広いジャンルの作品の査定に自信を持っております。
アジアアート福岡は福岡市中央区にある老舗美術品・骨董品買取店です。これからも質の高いコレクションと誠実な対応で、お客様の信頼にお応えしてまいります。
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