皇帝勅撰農書!清朝乾隆帝公認「御題棉花圖」稀少拓本
【福岡県福岡市中央区買取】
「御題棉花圖」は中国の古書であり、拓本形式で制作されています。この資料は九州地方の伝統工芸に関わる旧家から当店が買取したものです。表紙には「御題棉花圖」の文字が見られ、紫色の織柄の装丁が施されています。内容は綿花の栽培や生産に関する記述と図像で構成されており、乾隆帝(1735-1796年)時代の作品です。
資料の特徴
この「御題棉花圖」は中国清朝期の綿花栽培に関する実用書の拓本です。方観承という人物が編纂に関わったことが文中から確認できます。拓本とは石碑などに彫られた文字や図を紙に写し取ったもので、この資料は農業技術を伝える目的で作られた石碑の拓本集です。
画像からわかるように、本資料は18世紀中国の農業生産技術を記録したもので、当時の綿花栽培と加工の様子を詳細に伝えています。特に綿花の収穫や加工風景の図は、当時の農業生活を示す視覚資料となっています。
乾隆帝の「御題」とあることから、この綿花栽培マニュアルは皇帝の認可を受けた公式な性格を持つものです。方観承は恐らく清朝の官僚または学者として、皇帝の命により本書の編纂を担当したと考えられます。日本の名家に伝わったという伝来経緯は、日中の技術交流を示す資料として価値があります。
アジアアート福岡の買取について
当店では、このような中国拓本も適切に評価し、公平な買取価格を提案しています。高額美術品だけでなく、こうした歴史資料も重要な買取対象としており、出張査定や無料鑑定サービスも行っております。
専門的な中国古書や拓本は、一般的な美術品市場ではあまり目にすることがありませんが、その歴史的・文化的価値から専門コレクターや研究機関に需要があります。当店ではこうした専門性の高い資料の価値を理解し、適正な評価を心がけています。
様々なジャンルの骨董品・美術品を幅広く取り扱う当店では、中国陶磁器、日本画、掛軸などの人気商品から、「御題棉花圖」のような専門的な拓本資料まで、幅広い価格帯の品々を取り扱っています。庶民的な価格帯の品々も大切に評価しておりますので、ご所有の骨董品や美術品がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。