名窯の気品 – 故宮に咲く紫檀台付青華六角花盆
【福岡県北九州市小倉北区買取】
清朝中期の逸品、北九州市小倉北区の旧家の蔵出しで見つかった貴重な青華六角花盆をご紹介します。この花盆は、清朝中期(18世紀後半)の作と見られる逸品で、特に六角形という稀少な形状と、オリジナルの紫檀製花台が現存している点が注目に値します。
歴史と美を伝える青華六角花盆
この青華六角花盆の魅力は以下の点にあります:
- 白磁素地の透明感と均一性が高く、高級品であることを示しています
- コバルト顔料による青花の発色が鮮やかで深みがあります
- 牡丹唐草文様の筆致が流麗で、熟練した技術を感じさせます
- 上部の如意頭文様と下部の方形区画文様の対比が美しいです
- 紫檀製の花台との調和が絶妙で、一体感のある佇まいです
九州と中国陶磁の歴史的つながり
小倉を含む九州北部は、古くから中国との交易が盛んで、質の高い陶磁器が多く伝わった地域です。江戸時代には小倉藩を通じて多くの中国美術品が流入し、今回のような良質な青華陶磁器が大切に保管されてきました。
鑑定のポイント
本品の特筆すべき価値:
1.六角形の成形技術が高度で、各面が均整のとれた美しさを持っています
2.青花顔料の濃淡表現が繊細で、官窯系統の可能性があります
3.保存状態が良好で、釉薬の欠けや大きな傷がありません
4.紫檀花台が当時のまま残されている完品としての希少性があります
骨董品を次世代へ
このような歴史的価値のある美術品は、単なる商品ではなく、時代の美意識や技術を伝える文化財です。アジアアート福岡では、こうした品々の価値を正しく評価し、次の世代へと橋渡しする役割を担っています。
中国青華陶磁器をはじめとする骨董品・美術品の査定・買取についてのご相談は、専門知識を持ったスタッフが丁寧に対応いたします。大切にされてきた品々の価値を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。