アジアアート出張お宝鑑定会(長崎県佐世保市)2024年8月14日~18日
アジアアート出張お宝鑑定会 お礼とご報告
拝啓 皆様
猛暑の中、「アジアアート出張お宝鑑定会」にご来場いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、2024年8月14日から18日までの5日間、まつばや矢峰店にて開催いたしました当イベントは、大盛況のうちに終了することができました。
イベント概要
- 期間:2024年8月14日(水)~8月18日(日)
- 場所:まつばや矢峰店 (1F催事会場)
- 時間:午前10時~午後7時(最終日は午後6時まで)
お盆の時期にもかかわらず、多くの方々にご来場いただき、心より感謝申し上げます。皆様のご協力により、当イベントは大変有意義なものとなりました。
長崎県と佐賀県の骨董品の歴史
長崎県と佐賀県は、日本の骨董品や美術品の歴史において重要な役割を果たしてきました。
長崎県は、江戸時代に唯一の海外貿易港として栄え、多くの外国文化や美術品が日本に入ってきた玄関口でした。特に、中国や西洋の美術品が数多く流入し、日本の美術に大きな影響を与えました。例えば、長崎派と呼ばれる絵画様式は、中国絵画の影響を強く受けており、その独特の風合いは今でも多くの美術愛好家を魅了しています。
一方、佐賀県は陶磁器の産地として有名です。特に有田焼は、400年以上の歴史を持つ日本を代表する磁器として世界的に知られています。17世紀初頭、朝鮮人陶工の李参平(りさんぺい)によって始められた有田焼は、その美しさと品質の高さから、国内外で高い評価を受けています。
最近の美術トレンド
近年、日本美術の世界では、伝統と現代のコラボレーションが注目を集めています。例えば、若手アーティストが伝統的な技法を現代的な表現に取り入れた作品や、古典的なモチーフを現代的な視点で再解釈した作品が人気を博しています。
また、SDGsの影響もあり、環境に配慮した素材や制作過程を取り入れた作品も増えてきています。例えば、リサイクル素材を使用した陶芸作品や、自然素材のみを使用した絵画など、エコフレンドリーな美術品が注目されています。
次回イベントのご案内
皆様、次回の「アジアアート出張お宝鑑定会」にも、ぜひお越しください!今回のイベントでお会いできなかった方も、次回は是非ともご参加ください。私たちは、皆様の大切な骨董品や美術品に新たな価値を見出し、その魅力を再発見するお手伝いをさせていただきます。
骨董品や美術品には、それぞれに物語があります。その物語を一緒に紐解き、新たな章を加えていく喜びを、皆様と共有できることを心から楽しみにしております。次回のイベントでは、さらに多くの驚きと発見をご用意してお待ちしております。
出張査定サービスのご案内
イベント会場にお越しいただけない方も、ご安心ください。弊社では、お客様のご自宅や美術品・骨董品の保管場所への無料出張査定サービスを行っております。大切なお品物を安全に、そして丁寧に査定させていただきます。
ご自宅に眠っている骨董品や美術品の価値が気になる方、売却を検討されている方、ぜひ弊社にご連絡ください。経験豊富な専門家が、丁寧にそして誠実に対応させていただきます。
お問い合わせ先
日本中国美術骨董品アジアアート
〒810-0013 福岡県福岡市中央区大宮2-6-19
アリエス平尾第二ビル1階
TEL: 092-534-8188
皆様のご来場、そしてお問い合わせを心よりお待ちしております。今後とも「日本中国美術骨董品アジアアート」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具