アジアアート出張お宝鑑定会(長崎県佐世保市)2024年6月5日~9日
アジアアート出張お宝鑑定会 開催報告
拝啓
この度は、「アジアアート出張お宝鑑定会」にご来場いただき、誠にありがとうございました。2024年6月5日から9日までの5日間、長崎県佐世保市のまつばや矢峰店 1階イベント特設会場にて開催させていただいた本イベントは、多くの皆様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
佐世保市は、明治時代に海軍の軍港として開発され、その後急速に発展した都市です。近代以降、特に米軍基地が置かれた戦後は、国際色豊かな文化が育まれてきました。この地域には、近代化の過程で収集された美術品や、外国との交流を通じてもたらされた珍しい骨董品なども見られます。
このような興味深い歴史と文化を背景に、今回の鑑定会では実に様々な美術品や骨董品をお持ちいただきました。中には、明治期以降に収集された洋画や、海外からもたらされた珍しい工芸品など、佐世保の近代化と国際交流を物語る貴重な品々も多く見受けられ、改めてこの地域の文化的な深みを感じる機会となりました。
ご来場いただいた皆様には、お持ちいただいた品々についてだけでなく、それにまつわる思い出や歴史についても熱心にお話しいただき、私どもスタッフ一同、心より感謝申し上げます。皆様の美術品や骨董品への深い愛着と、それらを大切に守り続けてこられた姿勢に、深く感銘を受けました。
また、会場をご提供いただきましたまつばや矢峰店の皆様、並びに開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様にも、心より御礼申し上げます。皆様のご支援とご協力なくしては、このような充実したイベントを開催することはできませんでした。
今回の鑑定会を通じて、多くの方々と美術品や骨董品を通じた素晴らしい出会いがあったことを、心より嬉しく思います。これらの品々は、単なる「モノ」ではなく、歴史や文化、そして人々の思いが込められた大切な「タカラモノ」です。私どもは、これからもそうした「タカラモノ」の価値を正しく評価し、次の世代へと橋渡しをしていく役割を果たしていきたいと考えております。
次回の鑑定会の開催については、決まり次第、当ホームページにてお知らせさせていただきます。今回ご来場いただいた皆様はもちろん、今回ご都合が合わずにお越しいただけなかった方々も、ぜひ次回の鑑定会にお越しいただければ幸いです。
また、鑑定会にお越しいただけない場合でも、ご自宅や美術品・骨董品の保管場所への出張査定を承っております。こちらは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆様の大切な「タカラモノ」の価値を、プロの目で丁寧に査定させていただきます。
今後とも「日本中国美術骨董品アジアアート」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
日本中国美術骨董品アジアアート
代表 山本博史
お問い合わせ先:
日本中国美術骨董品アジアアート
〒810-0013 福岡県福岡市中央区大宮2-6-19
アリエス平尾第二ビル1階
TEL: 092-534-8188