絵画を高価買取

アジアアートでは、「洋画」「日本画」「油絵」などの幅広いジャンルの絵画を、価値に見合った価格で買取りいたします。
絵画の知識が豊富な査定士が査定し、価値に見合った価格を提示。手数料や査定料は無料ですのでお気軽にご相談ください。


絵画は人類が文字を発明する以前から伝達や記録の手段として利用され、文字が広く普及してからは像の代わりに拝む宗教的な役割や、鑑賞して楽しむ美術品的な役割を担ってきました。
現代では、絵画を所有することはある種のステータスのとして考えられ、油彩、水彩、日本画、版画など様々な種類の絵画が取引されており、有名な画家の作品であれば思わぬ高値がつくことがあります。
日本ではバブル期に絵画を所有することがブームとなり、引っ越しや模様替えの際に飾るスペースがなくなったなどの理由でしまわれたままになっているケースが少なくありません。
中国経済の発展などの影響で絵画市場が活性化しており、高値がつきやすい状況となっています。
不要な絵画をお持ちの方は一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

絵画の買取品目

洋画、日本画、油彩、水彩、版画、リトグラフ、シルクスクリーン

  • 洋画

  • 日本画

  • 水彩画

絵画の買取事例

    絵画の買取事例

    絵画の代表的な作家

    日本画作家

    | 秋野不矩 | 上村松篁 | 奥村土牛 | 小倉遊亀 | 片岡球子 | 加山又造 | 杉山寧 |

    西洋画作家

    | 浅井忠 | 青木繁 | 池田満寿夫 | 梅原龍三郎 | 岡田三郎助 | 岡本太郎 | 荻須高徳 | 織田廣喜 | 香月泰男 | 金山平三 | 岸田劉生 | 熊谷守一 | 黒田清輝 | 小磯良平 | 佐伯祐三 | 坂本繁二郎 | 笹倉鉄平 | 里見勝蔵 | 須田国太郎 | 須田剋太 | 千住博 | 高橋由一 | 田崎広助 | 竹久夢二 | 田村孝之介 | 鳥海青児 | 東郷青児 | 中川一政 | 中沢弘光 | 東山魁夷 | 平山郁夫 | 藤島武二 | 藤田嗣治 | 三岸節子 | 三岸好太郎 | 南薫造 | 宮永岳彦 | 安井曾太郎 | 和田英作 |

    版画作家

    | 棟方志功 |

    海外作家

    | アルフォンス・ミュシャ | アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック | カシニョール | クロード・モネ | グスタフ・クリムト | ゴッホ | パウル・クレー | ピカソ | ベルナール・カトラン | ベルナール・ビュフェ | サルバドール・ダリ | セザンヌ | マリー・ローランサン | マルク・シャガール | ラウル・デュフィ | ルノワール |

    絵画の買取ポイント

    絵画の査定額は、主に「作者」「時代」「希少性」「状態」「市場での人気」「付属品の有無」によって決まります。

    作者

    絵画の価値を判断するうえで、作者が誰であるかは非常に大きなポイントとなります。モネやセザンヌ、ゴッホなどの海外の著名な画家の作品は非常に価値が高く、本物であれば億単位の価値がつくことは珍しくありません。
    また、藤田嗣治など世界的に有名な画家の作品、葛飾北斎や歌川広重など有名絵師の作品、黒田清輝や横山大観といった帝室技芸員の作品は高い価値がつきます。
    著名な画家の作品で希少価値が高ければ、さらに高価買取が期待できるでしょう。

    時代

    古い時代の作品は骨董的な価値がつきやすいだけではなく、希少価値がついて高値になる傾向があります。
    また、一人の画家を取り上げた場合、その画家の円熟期にあたる時期に描かれた作品はほかの時代に比べると高値がつきやすくなります。

    希少性

    絵画は火事などによって喪失してしまったり、保管状態が悪く朽ちてしまったりすることがあるため、時代が古いほど希少性が高くなりますが、同一時代の作品でも技法によって希少価値が変わることがあります。
    例えば、油絵や水彩画などの「肉筆」の作品は同じモチーフや構図の作品であっても一つ一つは手描きした「一点もの」であるため希少価値は高くなりますが、シルクスクリーンやリトグラフのような「版画」は一度に200枚など大量作ることができるため希少価値は低くなります。
    そのため、シルクスクリーンやリトグラフなどの現代アート作品では、版を作るために手描きされた「原画」と、版を使って制作した「版画」では同じ作品でも価格に大きな違いができます。

    市場での人気

    絵画の査定額は、市場でどの程度人気があるか・求められているかによっても変わります。
    ピカソやゴーギャン、ルノワールなどの著名な画家の作品は人気が安定しており、需要が大きく変化するということもあまりないため、査定額もあまり変化せずいつ売却しても高値買取となります。
    市場での人気が査定額に大きく影響するのは、現代のアーティストの作品や、これまであまり評価されなかった画家が時代を経て再評価されたケースなどです。

    状態

    汚れや絵具の剥落、破れなどがある作品も内容によっては買取可能ですが、保存状態が良い品に比べると査定額は下がってしまいます。
    ただし、古い作品の場合は「経年劣化」としてある程度許容されることもあります。特に、年代物の絵画で作品自体にはダメージがなく、額装に軽微な傷や色あせが見られるケースなどは査定にはほとんど影響しません。
    しかし、状態がよいほど査定額が上がるのは基本ですので、絵画を保管するときは直射日光や極端な乾燥、急激な温度変化などを避けて保管し、査定に出す前は乾いた柔らかい布で軽く手入れをしておくとよいでしょう。
    また、絵画を保管するときは額装した状態で箱などに入れ、立てた状態で並べて保管しましょう。寝かせた状態で保管すると絵画の裏側に湿気がたまってカビが生える原因になります。寝かせた状態で何枚も重ねて保管すると変形や破損を招くのでやめましょう。

    付属品の有無

    箱や額縁・保証書・鑑定書などの付属品がついていると査定額が高くなります。
    特に、贋作が多い有名作家の作品では、画廊などによる証書や公式鑑定人による証明書がついていると高値がつきやすくなります。

    このようなお品物でもしっかり価値を鑑定

    他店で断られたお品物でも当社ではしっかりと鑑定・査定いたします

    • 欠け

    • 汚れ

    • 変形

    • サビ

    • シミ

    • 虫食い

    絵画の買取に関するよくある質問

    サインが読めず、画家の名前がわからないのですが査定は可能ですか?

    アジアアートでは、専門知識豊富な鑑定士が査定を行っております。サインがない作品やサインが読めなくなっている作品でも鑑定士が判定を行い、価値に見合った価格で買取させていただきます。ただし、贋作の場合は状態や内容などによっては買取できないこともございます。

    サイズが大きく持ち込みができなのですが、出張査定は可能でしょうか。

    可能です。出張査定でも出張料や査定料などの手数料はかかりませんのでお気軽にご相談ください。

    絵画の他にも骨董が大量にあるのですが、一緒に鑑定は可能ですか?

    可能です。絵画のほかに陶磁器や掛軸、刀剣や刀装具、古銭など各種骨董品も扱っております。お気軽にご相談ください。

    破れていたり汚れていたりしても買取可能ですか?

    シミや変色、破れ、顔料の剥落、折れ皺など破損や汚損があると査定額は下がりますが、骨董的価値や美術品としての価値が認められれば買取可能です。
    また、箱などがない状態でも買取可能です。
    作品の内容や時代、作家などによっては高額査定になることもありますのでぜひご相談ください。

    有名な作家の掛軸でも、補修された形跡があると価値は下がりますか?

    一般的に骨董品や美術品は作られた当時の状態が最も価値が高く、修復・補修された品は評価が低くなります。ただし、どの程度価値が下がるかは修復や補修の状態などによります。

    絵画の特徴

    絵画は、伝達手段や記録の手段、時には崇拝の対象になったり権威や経済力を示すための道具になったりするなど、人類の歴史とともに発展・変化してきた文化です。
    時代や地域によってさまざまな方法、道具、テーマの絵画作品が生み出されており、日本では日本古来の道具と技法で描く「日本画」と、ヨーロッパで発達したパステルや油絵具などを使って西洋の技法で描く「西洋画(洋画)」の二つに大別できます。

    日本画

    日本画とは、明治時代以降日本に伝わった「西洋画」に対応する形で作られた概念で、紙や絹に岩絵具、胡紛、染料、墨、泥などを使って描いていることが大きな特徴です。
    単に「日本画」と呼ぶ場合、明治時代以降に描かれた近現代の作品を指していることが多く、明治時代以前に描かれた作品は「浮世絵」「大和絵」「漢画」「水墨画」など時代や技法などによる分類名で呼ぶのが一般的です。

    西洋画

    西洋画は、大きく分けて「日本で描かれた西洋画」と「ヨーロッパで描かれた西洋画」の2通りがあります。
    いずれの場合も、油絵具を使用していれば「油彩画(油絵)」、水彩絵具を使用していれば「水彩画」、漆喰の上に水や石灰水で溶いた顔料で描けば「フレスコ画」、木や石板、金属板を彫るなどして版を作って刷ったものであれば「版画」と呼ばれます。
    また、西洋画はキリスト教などの宗教をテーマとした「宗教画」、特定の人物の外見を写真のように記録するために描かれた「肖像画」、風景を描いた「風景画」、花や食器など動かないものを描いた「静物画」など、何をどのような目的で描いたかによって分類することがあるほか、「写実主義」「印象派」「ポストモダン派」「抽象画」など、その絵画の表現手法によって分類することもあります。 ヨーロッパで絵画が飛躍的に発展したのはルネサンスの時代で、ルネサンス以前の絵画は時代や王朝によって分類されるのが一般的です。
    また、「○○主義」「○○派」と呼ばれるようになるのはルネサンス以降の絵画で、特にフランス革命など市民社会・資本主義社会が確立した18世紀以降になるとその数は爆発的に増えていきます。

    西洋画は日本で描かれた作品よりもヨーロッパで描かれた作品の方が高い価値がつきやすく、査定額も高値になる傾向があります。日本で描かれた西洋画は明治時代以降の作品であるため骨董的価値がつきにくいことに加え、西洋画の「本場」はやはりヨーロッパであることも関係します。
    ただし、日本人画家による西洋画だから価値が低いというわけではなく、藤田嗣治や黒田清輝などの作品であれば高価買取が期待できます。

    買取対象となる絵画

    絵画とは何かを定義する際、芸術鑑賞目的に描かれたものだけを「絵画」と呼び、記録や伝達のために描かれた絵や商業的なイラストなどは絵画には含まないとすることがあります。
    しかし、この定義では肖像画や宗教画など「鑑賞のためだけに描かれた」とは言い切れない種類の絵は「絵画」に含まれない可能性があります。
    また、アール・ヌーヴォーを代表する画家ミュシャの作品や、日本の商業美術の草分け的な存在である竹久夢二の作品の一部、芸術品として鑑賞されることを目的とするのではなく、純粋に「表現すること」自体を目的として描かれた近現代のアート作品も「絵画」の定義から外れてしまいます。
    アジアアートでは、術鑑賞目的に描かれた作品はもちろん、ポスターやカレンダーなどの商業用に描かれた作品、イラストレーションなども「絵画」として買取ります。
    手描きの油絵や水彩画はもちろん、リトグラフやシルクスクリーンなども対象です。
    汚れている作品、サインがない作品、ヒビ・シミ・ヤケ・破れがある作品でも買取可能なことがありますので、お手元に売却を検討している絵画をお持ちの方は一度ご相談ください。

    骨董品買取の特徴

    お客様が安心してご利用いただける買取店を目指しております

    経験豊富な鑑定士が骨董品を査定

    骨董品の中には専門知識がないと価値に見合った査定をすることが難しい品があります。アジアアートギャラリーでは幅広いジャンルの知識が豊富な鑑定士が価値に見合った査定をいたします。

    鑑定・査定後のキャンセルも可

    査定額にご納得いただけなかった場合はキャンセルして頂いても構いません。キャンセル料などを請求する事も一切ございませんので、お気軽に出張買取をご利用ください。

    種類や量を問わず鑑定・買取いたします

    倉庫や蔵から出てきた骨董品や、先代がコレクションしていた絵画など、年代や価値がわからないお品も一つずつ丁寧に鑑定させていただきます。

    出張費や鑑定料などの手数料完全無料

    出張にかかる費用や鑑定・査定等の手数料もいっさいいただき査定額にご納得いただいた場合には、その場で現金でお支払いいたします。

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