刀剣の高価買取事例

刀 無銘 長運斎是俊 江戸時代後期 刀剣

2020-06-28T16:46:50+00:00

江戸時代後期、日本刀の復興 江戸時代後期、泰平の世となり、刀を実用として使うこともなくなったため、日本刀の技術は衰退しつつありました。その中で過去の刀の本来の美しさを取り戻し、南北朝~室町時代初期の古刀を理想として、日本刀の研究を続けた一人の男が米沢にいました。それが水心子 正秀(すいしんし まさひで)です。彼は過去の作刀の研究を続け、名工と呼ばれた人々の子孫に教えを請いました。そのようにして各 [...]

脇差 長巻直し脇差 初代 孫六兼元 刀剣

2020-06-28T16:41:54+00:00

長巻直し脇差 初代「孫六兼元」をお買取しました。長巻を後世に短く加工して脇差とした、長巻直し脇差と言われる兼元の作としては大変珍しい脇差です。鍛え肌は板目が流れて柾目状となる美濃伝の典型で、刃紋は匂いの深い尖り互の目、孫六兼元の最も得意とした三本杉で、身幅広く重ねの厚い無傷無欠点の孫六兼元の典型作です。 初代孫六兼元は、初代兼元の子、二代兼元のことで美濃国赤坂で活躍しており、この二代兼元を代表格と [...]

高額刀剣買取 刀 河内守国助(ニ代) 買取

2020-06-27T14:49:06+00:00

河内守 国助の銘 河内守 国助(かわちのかみ くにすけ)の銘が入った刀を買取しました。白鞘におさめられており、手にした時からズシリと刀の重み以上に感じるものがありました。河内守 国助は江戸時代の摂津国の刀工です。初代和泉守国貞とともに大坂新刀黎明期の優れた刀工として有名です。同じ銘が三代続いており、この刀は二代目の河内守 国助の作になります。 大変な人気を博した独特の刃文 二代目河内守国助は通称 [...]

短刀 三条小鍛治宗近 真龍彫短刀

2020-06-28T16:43:14+00:00

宗近作の真龍彫の短刀をお買取しました。差表に龍紋が彫られた江戸末期、三条小鍛治宗近の短刀です。宗近といえば最近、刀剣乱舞の三日月宗近で有名になりましたが、本短刀は江戸時代末期(新々刀期)に三条小鍛冶宗近の末裔によって造られた平造で、重ね厚く板目肌の匂い出来で、矢筈乱れに刃紋を焼いた差表の真龍彫、差裏の梵字見事に彫られた姿、形の良い無傷、無欠点の短刀です。 三条小鍛冶宗近は平安時代、山城国(現京都) [...]

刀 初代長州住玉井刑部左衛門二王方清

2020-06-28T16:45:51+00:00

初代長州住玉井刑部左衛門二王方清 寛文二十年八月裏年期入りの刀をお買取しました。方清(まさきよ)の活躍は、長州(山口県)を代表する二王派の最盛期となる江戸初期寛文の頃になります。本刀は75センチメートル超で重ね厚く反りの少ないまさに豪刀です。また身幅広く、乱れ刃に互の目まじりのいかにも方清という御刀です。 鎌倉時代に火災に見舞われた仁王門で、仁王が鎖に縛られ逃げられない状況になったおり、二王派の祖 [...]

脇差 一竿子 上手拵高意匠金具付 刀剣

2020-06-28T16:44:30+00:00

一竿子と銘のある脇差です。体配は身幅尋常で重ねやや厚く反りやや深い大阪新刀風の姿良い体配。地鉄は小板目肌に杢目が交じり僅かに地影が見える。刃紋は匂口明るい互の目乱れを焼いてる。茎は生ぶで、茎尻は新刀粟田口の特徴をだしている。銘の「一竿子」も作刀時の鏨に見える。鑢目も問題なさそうで、銘の鏨に力強さを感じる。 以上の事から大変悩まされました。 結論からいうと偽物です。少なくとも鑑定書は取れないという判 [...]

刀 無銘 伝会津二代三好政長

2020-06-28T16:46:17+00:00

無銘、二代三好政長の刀(鑑定書付)です。体配は短めの刀で身幅、重ね尋常な適度に反りのつく体配。小板目肌が良く詰んでいる。刃紋は高低差のある小互の目乱れ。帽子は直ぐ調に掃けて返る。 二代三好政長は、江戸時代の延宝から岩代頃、会津国初代政長の次男で最上大業物刀工三好長道の弟です。政長家を継いで二代政長となるが、三好長道家の二代、三代が早世して跡継ぎなく絶家となったので、藩命により四代三好長道を継ぐ事 [...]

脇差 洛陽一条堀川国廣 江戸時代前期

2020-06-28T16:45:25+00:00

洛陽一条堀川国廣の脇差です。体配は、身幅尋常で重ねが厚く、反りが少ないバランス良い体配です。地鉄は、小板目肌で肌立ち気味のざんぐり肌にみえます。刃紋は、湾刃で小沸出来に足がよく入り極めて健全です。帽子は、先が若干崩れ丸く反り、茎は生ぶで朽ち込み錆びが出ていて状態は良くないです。 以上の事から大変良く出来た偽銘と判断します。本作は偽銘とはいえ「ざんぐり肌」や刃中の足の入り方、刀身の出来、から見て銘が [...]

脇差 大阪新刀 粟田口一派 摂津守忠行

2020-06-28T16:43:40+00:00

大阪新刀、粟田口一派、摂津守忠行、在銘の脇差です。体配は長さのわりに身幅広く、重ね尋常、元幅と先幅の差が少なく反りがやや深い、おそらく注文によって作刀されたであろう、あまり見かけない体配。地鉄は板目肌、柾目混じりで、よく詰んでいる。刃紋はのたれ調の中直刃で、沸出来に互の目乱れ混じる。帽子は乱れ込みぎみに丸く返る。茎は生ぶで筋違の鑢目が入り、目釘穴は一個だが一寸弱の区送りがある。 以上の事から二代忠 [...]

短刀 十一代会津兼定 寸延短刀

2020-06-28T16:44:59+00:00

相州伝を狙った素晴らしい出来栄えの一振り 十一代会津兼定(和泉守兼定)の寸延短刀をお買取しました。新撰組の土方歳三の愛刀として、また最近では、刀剣乱舞で『刀剣女子』といわれる若い世代の女性の間でも知名度抜群の新々刀の名工、 十一代兼定の寸延短刀です。身幅、重ねともにガッシリ堂々とした姿をして、刃の働きも匂、沸、足、金筋、砂流しと兼定が得意とする相州伝を狙った素晴らしい出来栄えの一振りです。 「兼 [...]