【福岡県久留米市買取】

県外のお屋敷で昔から使われていた鉄瓶です。長年、久留米のお屋敷に持ってきて、使われることなく時間が経ち、そろそろご処分する時期かな、とお問い合わせいただきました。お客様には買取伝票をご記入いただき、少しの時間、雑談をしていました。「県外のお屋敷には、ほかに古いものはないのですか」「地元では大きな家だったので、ほかにも誰々の掛軸などあったのですが」「その昔、家財道具ごとお屋敷を身内が引き継いだので」。お客様が買取伝票を見返していたので、何かご質問や気になることがおありかと、今度は古物台帳についてご説明していた時に、なんと買取代金のお支払いをしていなかったことに気づきました。大慌てでお代をお支払いさせていただきました。なにか様子がおかしいのでご売却を迷われているのではと再度お伺いしたり、買取価格にご納得されていないのではないか、などいろいろとお声がけさせていただきましたが、最も大切なことをすっ飛ばしていました。本当に恥ずかしいばかりです。大変失礼いたしました。