刀剣の高価買取事例

脇差 無銘 伝備前末古刀 室町時代末期

2020-06-28T16:42:45+00:00

無銘の脇差です。体配は身幅広く重ねが薄め、反りやや深く元幅と先幅の差が少なく中切先となる。地鉄は板目に杢目がが混じり映りが僅かにみえる。刃紋はのたれに互の目乱れ、沸、匂、どちらも出て足が入る。帽子は尖り気味でやや乱れる。茎は産の無銘で一寸の区送りがされている。 備前の脇差で、応永頃から室町時代末期の間の末古刀でしょう。決定的な特徴が見られず、細かな時代判別、個銘特定の難しい脇差です。鑑定書をとる [...]

脇差 肥前国住吉廣 刀剣

2020-06-28T16:44:04+00:00

肥前国住吉廣の脇差をお買取しました。 昭和26年3月の刀剣登録制度が本格施行される前の1月16日時点での福岡県3桁番号登録、日本美術刀剣保存協会の特別貴重刀剣認定書を昭和35年の時点で取得、肥前新刀の乱れ刃、小板目肌が練られ匂い出来が冴え、身幅、重ねともに厚く手持ちどっしりとした伊勢大掾を受領する前の若打ちっ力強く魅力溢れる脇差です。 初代肥前吉廣は初代肥前忠吉の門人で良業物刀工として忠吉晩年の [...]

脇差 無銘 伝肥前新刀 江戸時代後期 刀剣

2020-06-28T16:42:19+00:00

無銘の脇差です。体配は尋常重ね厚い、反りも程よく付き切先が延びた姿の良い体配。 地鉄は板目肌で一部大板目肌が混じり縮緬肌。刃紋は匂出来直刃を基調とし、足、砂流が入る。帽子は小丸に返りやや乱れ込みが見える。茎は産だが状態は良く無い。 上記から見て肥前の新刀、忠国の後代あたりの作品だと思われます。肥前忠国初代は慶長三年(1598)生で初代忠吉の門人、その後三代までの作品が多く残されています。肥前刀は [...]

刀 常州水戸住板東太郎鎮正入道卜伝

2020-06-28T16:47:31+00:00

常州水戸住板東太郎鎮正入道卜伝の刀です。体配は身幅、重ね尋常、反りの少ない体配。地鉄は柾目肌がよく詰む。刃紋は、中直刃。帽子小丸に返り、茎は生ぶ。 昔の出来事が明らかになることで刀剣買取の評価が決まることも。 以上を総合的にみて、残念ながら偽物と判断します。本作には、見事な差表の登り龍と差裏の松竹梅図の刀身彫が施されており、刀身が偽物でなければと大変悔やまれる一振りです。銘が無ければ、市場価値は倍 [...]