刀装具の高価買取事例

目貫 伝傍後藤赤胴地容彫簑亀図目貫

2020-06-28T16:57:15+09:00

伝傍後藤簑亀図赤胴地容彫目貫です。時代を経た赤胴地に黒い時代色が出た細部まで上手の鏨彫りが施されています。 作名にある「傍後藤」とは、後藤宗家以外の後藤分家のことで、初代祐乗から四代光乗までの、時代が看取れない無銘の後藤の作に日本美術刀剣保存協会が鑑定書を付ける際に用いる銘です。五代徳乗の時代に14家に分派し、およそ70人の金工が確認されていますので各時代の作風を分析しても作者を特定出来ないのだ [...]

縁頭 伝京金具師赤銅魚子地高彫牡丹獅子

2020-06-28T16:53:45+09:00

伝京金具師赤銅魚子地高彫金銀色絵牡丹獅子図縁頭(鑑定書付)です。赤銅地に魚子地を蒔き、高彫に金銀色絵を施した作品となっています。 縁頭は打刀、脇差、短刀の柄の前後を固定する刀装金具で、柄と鐔の接触部に着けられ物を縁、柄の先端部に着けられる物を頭と呼称し、天正拵、殿中差拵、の様に角製の頭を用いる場合もありますが、江戸時代に入る頃からは金属で縁と頭を一対としたものが多くなります。刀装具の中でも目立つ位 [...]

縁頭 伝江戸六代土屋安親高彫色絵夜行図

2020-06-28T16:54:25+09:00

江戸時代後期、六代土屋安親作、四分一磨地夜行図揃い縁頭(日本刀剣保存会鑑定書付)です。大変上手の作品であり複雑な図柄を肉合彫、毛彫、片切彫、高彫、と技法の限りを尽くして制作され、流石、「奈良三作」土屋安親、の末流で法眼の位を授かった名工の作と言えるでしょう。ただ、鑑定書によれば六代と極められていますが、私的には頭部に「東雨」と号が記されている事、初代と六代は作風、作域、が非常に似ている事、図柄の [...]

小柄 注連縄図真鍮石目地銀色絵二所物小柄

2020-06-28T16:56:04+09:00

注連縄図真鍮石目地銀色絵二所物小柄、笄です。大変貴重な短刀拵用の二所物で、真鍮地で仕立てられ、独特の作風を持ち松代金具と称されています。 二所物とは、装剣金具の小柄、笄、目貫の三種のうち同手で同図柄や関連性を持つ二種が揃う揃金具の呼称で、三種揃うと三所物、これに縁頭が加わると五所物と呼称されます。本作の様な時代金具の揃物は拵の老朽化に伴いバラバラになってしまい現存する物が少なくなっています。 松代 [...]

小柄 京金具師赤銅魚子地高彫金銀色絵牡丹

2020-06-28T16:56:45+09:00

京金具師赤銅魚子地高彫金銀色絵牡丹図小柄(鑑定書付)です。構図は後藤系で魚子地の列も綺麗に整い高彫の鏨使いも上手。色絵の剥がれも少なく、保存状態のよい作品です。 牡丹獅子図縁頭や一匹獅子図目貫と一緒に保管されていたらしく、おそらく一つの拵になっていたものを、鞘や柄の劣化が進んだ為バラされたのだろうと思われます。 それぞれの金具単体で、鑑定書がついています。構図的に三作とも後藤系の作品ではあります [...]

黒蝋色鞘打刀拵 日本刀買取

2020-06-28T16:57:43+09:00

本歌徳川将軍家殿中差黒蝋色鞘打刀拵をお買取しました。 徳川将軍家の葵紋 将軍家差料である葵紋散殿中拵で、柄前は頭が角製、縁は後藤本家の作になり、黒々とした赤銅魚子地に金地容彫で葵紋が彫られています。 後藤本家の三層紋目貫 目貫には三層紋目貫のいかにも後藤本家の作域となり、重量感のある赤銅磨地金環輪の鍔に、分厚い他に見ない出来の切羽で、巻糸までもが拵作成時のままにみられる貴重で傑出した拵に見受けら [...]

拵 黒漆塗印籠刻講武所様式短刀拵

2020-06-28T16:58:09+09:00

黒漆塗印籠刻講武所様式短刀拵(日本美術刀剣保存協会鑑定書付)をお買取しました。 江戸時代末期の講武所様式で銀製一作物金具の縁頭、鯉口金具、栗形、鐺、に福神鼠目貫、二所物の小柄、笄、と完璧な構成でとても垢抜けした、短刀拵えとなっています。 講武所とは江戸時代末期、開国を迫る西洋列強に対する江戸幕府の国防政策に基づき、砲術では勝海舟、剣術では男谷信友らが講師の中心となって旗本、御家人の子弟に対し国防 [...]

拵 黒漆手綱刻鞘打刀拵 保存鑑定書付 刀剣

2020-06-28T16:55:02+09:00

黒漆手綱刻鞘打刀拵(保存鑑定書付)をお買取しました。 本打刀拵は江戸時代末期に造られた格調高い肥後拵の掟を基調にした突兵拵風半太刀拵です。本家後藤製の金無垢獅子図目貫を中心に、縁頭を突兵型の特注品と思われる菊花尽図金具、鍔を肥後平田作の上質(金を含む)赤銅磨地菊花型鍔、栗形を赤銅唐草紋金具、鐺金具を赤銅波之図金具、鞘塗りを高度な技が必要とされる手綱刻黒漆塗鞘、と彫り口優れる一流の金具類と高度な技 [...]