刀装具の高価買取事例

高額刀装具買取 鐔 伝京献上 刀装具買取

2018-08-17T17:45:17+00:00

伝京献上障泥形両櫃金埋鉄磨地桐花図金布目象嵌鐔(鑑定書付)です。若干の経年劣化による象嵌の剥がれがありますが、細部まで手抜きなく作られた緊張感のある象嵌の見事な京献上鐔です。 京献上鐔は鉄地を平滑に仕上げ、表面に細かな無数の筋を切り込み、薄い金の板を叩いて埋め込み象嵌する「布目象嵌」という技法を用いた江戸時代、京都で盛んに作られた鐔です。よく見られる構図は、京都近郊の風景を文様表現した物ですが、 [...]

黒蝋色鞘打刀拵 日本刀買取

2018-08-17T17:48:06+00:00

本歌徳川将軍家殿中差黒蝋色鞘打刀拵をお買取しました。 徳川将軍家の葵紋 将軍家差料である葵紋散殿中拵で、柄前は頭が角製、縁は後藤本家の作になり、黒々とした赤銅魚子地に金地容彫で葵紋が彫られています。 後藤本家の三層紋目貫 目貫には三層紋目貫のいかにも後藤本家の作域となり、重量感のある赤銅磨地金環輪の鍔に、分厚い他に見ない出来の切羽で、巻糸までもが拵作成時のままにみられる貴重で傑出した拵に見受けら [...]

伝越前大野無銘堅角形両櫃鉄鎚目地

2018-08-18T16:18:50+00:00

伝越前大野無銘堅角形両櫃鉄鎚目地茗荷分銅図透かし鐔(鑑定書付)です。尾張国(現愛知県)で良質の鉄を用い作られた黒く深みのある鉄色をした透かし図柄のつばです。 江戸時代、戦の無い世の中となり、刀剣、刀装具は、装飾性の高い物が持て囃されます。日本の鐔の起源は、古墳時代と云われ、鉄製、銅製の倒卵型の物が装飾太刀に附帯しました。鐔は本来「津美波・つみは」と称していました。この「つみは」が詰まって「つば」 [...]

伝古金工山銅地容彫金鍍金陰陽根競べ馬図

2018-08-18T16:20:55+00:00

伝古金工山銅地容彫金鍍金陰陽根競べ馬図目貫(保存刀装具鑑定書付)です。後藤家風の構図に上手の彫りを施した騎士の表情まで伺える金鍍金の容彫造りとなっています。 競べ馬とは、毎年五月五日端午の節句の日に京都、上賀茂神社で行われる、現代の競馬と違い、二頭で競う九百年以上の歴史を持つ行事です。 この作品は個人的に大変興味をそそられるもので、今回は個人的見解をお話しさせて頂きたいと思います。 まず、古金工 [...]

縁頭 伝江戸六代土屋安親高彫色絵夜行図

2018-08-18T16:39:34+00:00

江戸時代後期、六代土屋安親作、四分一磨地夜行図揃い縁頭(日本刀剣保存会鑑定書付)です。大変上手の作品であり複雑な図柄を肉合彫、毛彫、片切彫、高彫、と技法の限りを尽くして制作され、流石、「奈良三作」土屋安親、の末流で法眼の位を授かった名工の作と言えるでしょう。ただ、鑑定書によれば六代と極められていますが、私的には頭部に「東雨」と号が記されている事、初代と六代は作風、作域、が非常に似ている事、図柄の [...]

小柄 京金具師赤銅魚子地高彫金銀色絵牡丹

2018-08-18T16:41:23+00:00

京金具師赤銅魚子地高彫金銀色絵牡丹図小柄(鑑定書付)です。構図は後藤系で魚子地の列も綺麗に整い高彫の鏨使いも上手。色絵の剥がれも少なく、保存状態のよい作品です。 牡丹獅子図縁頭や一匹獅子図目貫と一緒に保管されていたらしく、おそらく一つの拵になっていたものを、鞘や柄の劣化が進んだ為バラされたのだろうと思われます。 それぞれの金具単体で、鑑定書がついています。構図的に三作とも後藤系の作品ではあります [...]

鐔 肥前長崎若芝丸形両櫃鉄磨地耳金布

2018-08-18T16:43:13+00:00

肥前長崎若芝(じゃくし)の在銘、鑑定書付、の鐔をお買取しました。 江戸時代末期に肥前長崎で造られた、丸形両櫃、鉄磨地、耳金布目象嵌、幽谷仙人図薄肉彫色絵象嵌、の実に繊細で緻密な保存状態の大変良い鐔となっています。 若芝とは、河村氏という武士の家系で龍造寺家に仕え、長崎にある祟福寺にて中国僧の 逸然に絵を学び、北宋風の仏画や花鳥山水図を得意とした画家、工芸家です。この図法を利用した鐔工法技術を開発 [...]

拵 黒漆塗印籠刻講武所様式短刀拵

2018-08-18T16:45:24+00:00

黒漆塗印籠刻講武所様式短刀拵(日本美術刀剣保存協会鑑定書付)をお買取しました。 江戸時代末期の講武所様式で銀製一作物金具の縁頭、鯉口金具、栗形、鐺、に福神鼠目貫、二所物の小柄、笄、と完璧な構成でとても垢抜けした、短刀拵えとなっています。 講武所とは江戸時代末期、開国を迫る西洋列強に対する江戸幕府の国防政策に基づき、砲術では勝海舟、剣術では男谷信友らが講師の中心となって旗本、御家人の子弟に対し国防 [...]

目貫 伝後藤派赤銅地金色絵陰陽根一匹獅子

2018-08-18T16:51:23+00:00

伝後藤派赤銅地金色絵陰陽根一匹獅子図目貫(鑑定書付)です。後藤家伝統の構図を赤胴地に、上手の鏨彫、金色絵を施した、陰陽根を持つ作品です。 後藤家の獅子図は、数いる刀装金工の獅子図のお手本となっていて、古くは室町時代の足利将軍家に仕えた後藤家初代「祐乗」で、五百年以上も前になります。祐乗は、足利義政に仕え、法橋、法印、等の官位に叙せられた名工で、当時、刀装具の素材として用いられていた鉄の代わりに、赤 [...]

小柄 注連縄図真鍮石目地銀色絵二所物小柄

2018-08-18T16:54:21+00:00

注連縄図真鍮石目地銀色絵二所物小柄、笄です。大変貴重な短刀拵用の二所物で、真鍮地で仕立てられ、独特の作風を持ち松代金具と称されています。 二所物とは、装剣金具の小柄、笄、目貫の三種のうち同手で同図柄や関連性を持つ二種が揃う揃金具の呼称で、三種揃うと三所物、これに縁頭が加わると五所物と呼称されます。本作の様な時代金具の揃物は拵の老朽化に伴いバラバラになってしまい現存する物が少なくなっています。 松代 [...]